バリ島セミナ-ミーティング

今日は8月に行われるバリ島でのマッサージセミナーの講師の方々との初顔合わせでした。
僭越ながらチームリーダーの大任を任され、テキスト作りや講師集めなどしてきまして、その初めてのミーティングでした。
4人いる講師の中で私が一番の若輩者?
でも皆さん気さくな方々ばかりでとても心やすかったです。

NPOの方に質問されました。「日本式のマッサージを現地で教える意義はなんだと思いますか?」と。
インドネシア滞在時に私が毎日の様に自問自答していた質問です。
何の為に、誰の為に、あえて日本のマッサージ技術を教えるのか?
そもそも日本のマッサージってなんだ?
なぜインドネシアにあるマッサージじゃだめなのか?
講習会をやれば100パーセント現地の人は喜びます。またやってくれと言います。
でもそれだけ?継続しないで何の意味がある?また、本気で現地の人が学びたいと思うのか?今回はNPOでいきますが、協力隊で行った時は税金です。インドネシアの為になる事はもちろん、日本の為にならなければなりません。

そして「鍼灸」が日本で存在する意義。自分の中で答えがすでにあります。
このブログの中で時々書いていきます。