「開業」するとは

私には夢があります。

それは開業することです。もちろん往診スタイルはとても気に入っているので、「開業」しても往診は続けるでしょう。

「開業」は14年間思い続けています。
できれば鍼灸専門でやりたいと思っています。
そして「難病専門」でやりたいとも思っています。
沢山の行き場のない患者さんを治療したいです。
自分が死ぬまでそれを続けるのが夢です。
多くの人に鍼灸の素晴らしさを知ってもらうには、やはり往診スタイルは限界があります。

また戦中派世代が少なくなるこれからの日本に、日本の伝統的治療を続けることは大事なことです。