日本人の自然治癒力はどうなる?

新聞に小学生に便所掃除をさせる記事が載っていました。

小学校での器物破損が最多だったのが、掃除をしだしてから公共心がつき減った、とありました。

私も大賛成です。
ですが反対意見もあり、「感染症が怖い」と親が反対している面もあるそうです。

最近子供が砂場で遊ばなくなりました、というか砂場が減ってるような…遊ばせても全体を覆う服を着て洋服が汚れないようにしています。

皆さんはどう思いますか?

今の東京の環境の方が異常と見えるのは私だけではないでしょう。
親の過保護は何を生むのか?

人間の持っている自然治癒力は素晴らしく強いものです。
酷寒の地、灼熱の砂漠、高山や熱帯雨林、どんなところにでも適応し生きていける能力を持っています。
牛馬、にわとりに囲まれて育ち、茶色の川で途上国の子供たちは泳いでいます。

東洋医学では子供は陽気の塊である為、すぐ高熱を出しますが、出せるということはパワーがあるからです。
砂場には家庭にはない雑菌が沢山います。
免疫の獲得がアレルギーと関係があります。

温室で育つ野菜は害虫に弱く、雑草は強いです。
健全な精神は健全な肉体に宿るといいますが…